第93回全国民生委員児童委員大会（宮崎大会）が
11月20日（水）～21日（木）の日程で開催されました。
九州ブロックでの開催ということもあり、熊本市民児協から50名が参加し
全国の民生委員・児童委員と交流し、学びを深めてきました。

中でも今回、メインイベントとなったのは2日目の活動交流集会にて
熊本市民児協　村山副会長が発表されたことです。
6つの活動交流集会、シンポジウムに分かれテーマごとに事例発表が行われますが、
村山副会長は活動交流集会５「災害に備える民生委員・児童委員および民児協組織としての取り組み」にて
「災害時の民生委員・児童委員活動～熊本地震の経験と反省を踏まえて～」と題し
地震後、復興にむけた熊本市民児協の取り組みを発表いただきました。

村山副会長の堂々と発表される姿、また優しい語り口調により、会場の皆さんも
話に引き込まれ、発表後は多くの方から好評をいただきました。

全国の民生委員・児童委員約2,700名が一堂に会し、情報交換できたことは貴重な経験となり
全国各地での取り組みを参考にしながら、今後の活動に活かして行きたいと思います。