12月20日（土）・21日（日）の2日間、熊本県立総合体育館で開催された熊本ヴォルターズ様のホームゲーム会場にて、赤い羽根イベント募金を実施いたしました。

当日は「熊本ヴォルターズ×赤い羽根共同募金」のコラボステッカーを来場者の皆さまへ配布し、多くの方から温かいご協力をいただきました。

募金会場には、チーム公式マスコットの「ぼるたん」や、チアリーダー「VG」の皆さんも応援に駆けつけてくださり、募金会場は一層の賑わいを見せました。

皆さまの善意によって集まった募金は、2日間で 98,168円 となりました。あわせてPayPayによるキャッシュレス募金でも多くのご支援をいただいております。（PayPayによる募金は数か月後の入金となるため、総額に含まれておりません）

皆さまからお預かりしました大切な募金は、地域の福祉活動に役立てさせていただきます。ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

また、21日（日）には熊本市共同募金委員会主催の「児童養護施設交流事業」として、熊本ヴォルターズ様のご協力のもと、市内の児童養護施設の子どもたちを試合観戦に招待いたしました。

クリスマスを前にしたこの日、子どもたちは会場に一歩足を踏み入れた瞬間から、アリーナの熱気と華やかな演出に目を輝かせていました。

試合は西地区首位・神戸ストークスを相手に、最後までどちらが勝つかわからない白熱の展開！子どもたちは、プロ選手のスピード感あふれるプレーや高く舞うシュートを間近で体感し、「頑張れー！」と身を乗り出すようにして大きな声援と拍手を送り続けていました。

さらに熊本ヴォルターズ様から、子どもたち一人ひとりにペンライトがプレゼントされました。色とりどりに光るペンライトを夢中で振りながら、オープニングのアトラクションから試合終了の瞬間まで、会場と一体となって応援を楽しむ姿がとても印象的でした。

興奮と笑顔が絶えない、子どもたちにとって一生の宝物になるような素晴らしい一日となりました。このような素敵なクリスマスプレゼントを届けてくださった熊本ヴォルターズ様に、重ねて厚く御礼申し上げます。